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登場人物

クロ 塾長

年齢:40代前半
性別:男性
職種:塾オーナー・経営者

東京の大手塾に勤めた後、現在は独立して個人塾を経営している。
これまで20年近く塾業界を見てきた経験があり、これから学習塾を開業しようとする人に有益なアドバイスを提供している。

趣味:株式投資・筋トレ・水泳


サラリーマン

年齢:20代後半
性別:男性
職種:大企業に勤めるサラリーマン

会社を辞めて学習塾を開業したいと思っている。
しかし学習塾の開業方法が分からず、また勇気が足らずに独立するための一歩が踏み出せずにいる。

メンターであるクロ塾長にさまざまな質問をぶつけ、少しずつ個人塾開業に向けての準備を進めている。

[開業するタイミングは重要です!!]学習塾を開業するのに適した時期は?

サラリーマン

塾を開業しようと思っていますが、1年のうちのどの時期に開業するのがいいか分かりません。

塾を開業するのに適した時期はありますか?

クロ塾長

1年のうちのどの時期に塾を開業するかによって、集客できるスピードが違ってきます。

今回は私の思う、塾開業にベストな時期をお教えします。

こんにちは、クロ塾長です。



今回は、「学習塾を開業するのに適した時期」について書きたいと思います。



この記事を読むことで、こんなことが分かるようになります。

(結論)
・1年のうち、入塾・転塾を考えるご家庭が最も多くなるのは2~4月

・1月に開業するのがベストなタイミング

・次にベストな塾開業時期は6月中旬

目次

1.1年のうち、入塾・転塾を考えるご家庭が最も多くなるのは2~4月

1年のうち、入塾・転塾を考えるご家庭が最も多くなるのは2~4月です。

・新年度に向けて気持ちを一新させるため

なぜ2~4月に入塾・転塾を考えるご家庭が多くなるかというと、新年度が始まる4月を意識し始める時期だからです。



新年度が始まる4月よりも少し前に、子どもを新しく塾に通わせたり転塾させたいと思う親御様は多いです。



多くの塾ではそのことを踏まえて、塾の新年度スタートを2~3月に設定しています。


・生徒争奪戦の最も激しい時期を制す塾が生き残る

そのため、2~4月は塾同士の生徒争奪戦が最も激しくなる時期になります。



言いかえれば、新たに入塾・転塾を考えるご家庭が多いため新規開校した塾にとっては絶好の集客チャンスといえます。



大抵の大手塾では、「4月の生徒在籍数」を経営指標の最重要項目にしています。



年度始めである4月にどれだけの数の生徒を確保しているかで、ほぼほぼ1年間の売上が決まるからです。



それくらい塾にとっては2~4月の新規入塾を勝ち取ることが大切なのです。

2.1月に開業するのがベストなタイミング

2~4月の生徒争奪戦に参入することを考えると、2月の1ヶ月手前の1月に開業するのがベストなタイミングです。

・新規開校したことを地域に知ってもらうには最低でも1ヶ月かかる

塾を新規開校しても、すぐに地域のご家庭に知ってもらえるわけではありません。



外装工事を終えて看板が設置されたとしても、教室の前を通る歩行者にようやく知ってもらえる程度です。



そこからチラシをポスティングするなどして、教室の前を通る歩行者以外にも広く知ってもらう必要があります。



チラシのポスティングの効果が出るまでには、最低でも1ヶ月はかかります。



2月か遅くとも3月には地域のご家庭に知ってもらい、4月時点の生徒数を最大化できるように集客していきましょう。


・開校が早すぎると固定費(賃料・光熱費)がムダにかかってしまう

サラリーマン

塾が新規開校したことを知ってもらうのに2ヶ月かかるんだったら、前年の12月に開校した方がいいんじゃないですか?

確かに2月の時点で地域に自分の塾のことをしっかり認知してもらうことだけを考えると、年内の12月くらいから開校しておいた方が有利になります。



しかし、開校を1ヶ月早めればその分だけ教室の家賃や光熱費などの固定費が発生します。



2~4月に上手く生徒を集客できればその分の費用を無事回収できますが、生徒を十分に集客できなかった場合は単に資金を流出させるだけのことになります。



2~4月は確かに生徒獲得の最大のチャンスですが、5月以降もチャンスがないわけではありません。



4月までに大手塾に入りそびれたり、大手塾に入っていても新学期の定期テストで結果が振るわなかったお子様が個人塾への入塾を考えるケースはよくあります。



そうしたチャンスを掴めるようにするためにも、はじめて塾を開校する経営者はある程度長期戦になることを覚悟して計画を練ることが大切です。

3.次にベストな塾開業時期は6月中旬

1月の次にベストな塾開業時期は6月中旬です。

・夏期講習で生徒集客するため

大手塾では4月時点の在籍生徒数を最も重視しますが、その次に9月時点の生徒数を重要視しています。



9月時点の生徒数を最大化するためには、夏期講習(7月下旬〜8月)で新規入塾を確保する必要があります。



その夏期講習で体験生を集客するために、6月中旬に開校するのです。

・部活を引退した中3・高3生が入塾を検討する時期

夏休みというのは、部活を引退した中3生や高3生が「これから受験勉強がんばるぞ!」と新規入塾を検討する時期でもあります。



4月時点でどこにも入塾していない生徒やご家庭にとっては、大手塾よりも意外と個人塾の方が入塾の敷居が低く感じられるものです。



こうした中3生や高3生を狙ってチラシや看板、ホームページデザインなどを作成すると効果的です。

4.まとめ

今回のまとめです。

1.1年のうち入塾・転塾を考えるご家庭が最も多くなるのは2~4月なので、1月に開業するのがベスト。

2.次に入塾・転塾を考えるご家庭が多くなるのは夏休み(7月下旬〜8月)なので、そこを狙ったベストな開業時期は6月中旬。

3.はじめて塾を開校する経営者はある程度長期戦になることも覚悟して計画を練ることが大切。

クロ塾長

1月や6月中旬に開業するのがベストに違いないですが、だからといって必ず集客できるというわけではありません。

経営というものは常に何があるか分からないことが前提なので、準備した開業資金が一気に枯渇しないよう、慎重に開業時期を検討するといいと思います。

それではまた。

登場人物

クロ 塾長

年齢:40代前半
性別:男性
職種:塾オーナー・経営者

東京の大手塾に勤めた後、現在は独立して個人塾を経営している。
これまで20年近く塾業界を見てきた経験があり、これから学習塾を開業しようとする人に有益なアドバイスを提供している。

趣味:株式投資・筋トレ・水泳


サラリーマン

年齢:20代後半
性別:男性
職種:大企業に勤めるサラリーマン

会社を辞めて学習塾を開業したいと思っている。
しかし学習塾の開業方法が分からず、また勇気が足らずに独立するための一歩が踏み出せずにいる。

メンターであるクロ塾長にさまざまな質問をぶつけ、少しずつ個人塾開業に向けての準備を進めている。

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