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登場人物

クロ 塾長

年齢:40代前半
性別:男性
職種:塾オーナー・経営者

東京の大手塾に勤めた後、現在は独立して個人塾を経営している。
これまで20年近く塾業界を見てきた経験があり、これから学習塾を開業しようとする人に有益なアドバイスを提供している。

趣味:株式投資・筋トレ・水泳


サラリーマン

年齢:20代後半
性別:男性
職種:大企業に勤めるサラリーマン

会社を辞めて学習塾を開業したいと思っている。
しかし学習塾の開業方法が分からず、また勇気が足らずに独立するための一歩が踏み出せずにいる。

メンターであるクロ塾長にさまざまな質問をぶつけ、少しずつ個人塾開業に向けての準備を進めている。

[立地を制する塾は経営を制す]個人塾開業に向いてる立地条件 3選

こんにちは、クロ塾長です。


今回は、

サラリーマン

個人塾を始めるのに向いてる立地の条件って何ですか?

という質問に答えていきたいと思います。

クロ塾長

学習塾が成功するかどうかは、立地によって大きく左右されます。

個人塾を成功に導く3つの立地条件をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

目次

その1.ファミリー世帯が住みやすい地域

その2.各駅停車しか停まらない駅の周辺

その3.1Fの路面店舗

目次

その1.ファミリー世帯が住みやすい地域

1つ目は「ファミリー世帯が住みやすい地域であること」です。


これは当然といえば当然ですね。


学習塾を作っても、そもそも周りにお客さん(塾の場合はお子さんのいるご家庭)がいなければ商売は成り立ちません。


都心から1時間くらい離れた、郊外のベッドタウンなんかは狙い目です。


都心から離れていることで教室物件の家賃も都心と比べるととてもリーズナブルです。


個人塾を開けるくらいの大きさの物件なら、家賃が月10万円を切るものもゴロゴロあります。


また、物件の家賃が安いということは、ファミリー世帯が住むための物件の家賃や購入価格も安いということです。


ファミリー世帯にとって住居の家賃や購入価格が安ければ生活しやすいので、新しく住み始めるファミリー世帯が出てきます。


また、地域にスーパーや商店街など生活必需品を調達する場所や、きれいで大きな公園などファミリーが楽しく過ごせる場所が充実していることもポイントです。

その2.各駅停車しか停まらない駅の周辺

2点目は、「各駅停車しか停まらない駅の周辺」であることです。

サラリーマン

急行列車が停まる駅はダメなんですか?

クロ塾長

急行列車が停まる駅は、基本的に街並みも大きなところがほとんどです。

そうした場所は大手進学塾の旗艦校(特に力を入れている大規模な教室)がひしめいており、個人塾にとっては戦いにくい場所になります。



各駅停車しか停まらない、比較的小規模な街並み(下町のような感じ)のところであれば、もちろん大手塾もありますが、個人塾も共存できる風土があります。


また、急行列車が停まる駅前周辺と比べて、各駅停車しか停まらない小規模な駅周辺は物件の家賃が安いこともポイントです。

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その3.1Fの路面店舗

3つ目は「1Fの路面に面した店舗」であることです。

サラリーマン

2F以上の物件はダメなんですか?

クロ塾長

2F以上の物件は絶対にダメというわけではありませんが、1Fの路面店は様々な点で2F以上のテナントを比べるとメリットがあります。

(1Fの路面店のメリット)

  • 窓ガラスや扉ガラスを通して、外を歩いている人に中の様子を見せることができる。(宣伝効果)
  • 窓ガラスや扉ガラス自体を看板にすることができる。(宣伝効果)
  • 送り迎えに来た保護者と話がしやすい。(顧客満足度UP)

①窓ガラスや扉ガラスを通して、外を歩いている人に中の様子を見せることができる。(宣伝効果)

大手進学塾や大手フランチャイズチェーン塾は、テレビやネットのCMなどでこれまでの合格実績指導スタイルを大々的にアピールしています。


だから「だいたいこんなサービスが受けられるんだな」と世間にしっかり認知されています。


そうした大手は、塾としての「ブランド力」があり、「認知度」が高い状態にあるんです。


ゆえに塾を探しているご家庭にとっては、安心して問い合わせできる状況が整っています。


一方で新しく開業した個人塾は、当たり前ですが大手塾と比べて「ブランド力」・「認知度」は0です。


おまけに塾としての「合格実績」や「指導実績」もありません。


だからこそ、できるだけ教室内が外から見通せる1Fのテナントを借り、外を歩いている人に授業の様子や働きぶりをアピールするのです。

クロ塾長

営業時間中に仕事しているだけで外を歩いている人に向けた宣伝になるなんて、まさに一石二鳥ですね。

但し、授業を受けている生徒の顔が分からないように半透明のパーティションを設置したり、休憩を取るときのスペースは外から見えないようにするなど、顧客と働き手のプライバシーをしっかり守る工夫は必要です。

②窓ガラスや扉ガラス自体を看板にすることができる。(宣伝効果)

1Fのテナントは、扉がガラスで壁面も窓ガラスが多いものがあります。


1Fテナントの中には扉が木や鉄でできていて不透明だったり、窓がないものもありますが、できるだけ扉や窓のガラスの面積が大きい教室物件を借りることをおすすめします。


これはなぜかというと、室内からガラス面にラミネートした紙を貼り、看板の代わりや合格実績、キャンペーン内容を外を歩いている人に向かってアピールするためです。


店舗の外に備え付ける看板は数十万〜数百万円かかりますが、この方法だと高くても数千円で済みます。


最新のノートPC(十万円台のもので充分です)とプリンタ複合機(6〜7万円くらいのまあまあいいもの)があれば、デザインもプリントアウトも自己完結できます。


おまけに、このやり方ならデザイン変更も頻繁にすることができます。


看板を一度備えつけてしまうと、デザインを新しくしようと思うと古いものを撤去して新しいものをまた設置し直さなくてはいけません。


その度に数十万〜数百万円もかけていては、健全な個人塾の運営はできません。

クロ塾長

はじめはあまりコストをかけず、軌道修正のしやすい形で開業するのがおすすめです。

そうすれば万が一失敗しても、金銭的に大きな痛手を負うことは避けられ、また新たにチャレンジすることができるからです。

③送り迎えに来た保護者と話がしやすい。(顧客満足度UP)

教室が2Fにあると扉を開けてから階段で1Fまで降りなければ外に出られません。


ましてや、3F以上だとエレベータを使って1Fまで降りなければならず、往復でかなりの時間を要します。


そうなると、外で待っている保護者の方とコミュニケーションが取りづらくなります。


これが、1Fに教室があると全く違います。


扉を開けるとすぐ外に出られるので、授業が終わる度に外まで生徒を送り出すことができ、外で待っている保護者の方ともコミュニケーションが取れます。


大手塾に勤めていた頃、1F・2F・3F以上の教室でそれぞれ働いた経験がありますが、外まで生徒を送り出す利便性の違いの大きさをとても感じた記憶があります。


ですから、自分が個人塾を開業したときも「絶対1Fのテナントにしよう」と決めていました。


結果、保護者の方とも生徒の送り迎えの際にしっかりコミュニケーションを取ることができています。

クロ塾長

送り迎えをする保護者の方と毎回ご挨拶するのは些細なことかもしれません。
しかし、その小さなことの積み重ねが大きな信頼につながってきますから、少しでも保護者と対面する機会が増やせる1Fのテナントがおすすめです。

まとめ

個人塾開業に向いてる立地条件についてまとめると、以下の通りです。

  • ファミリー世帯が住みやすい、郊外のベッドタウン
  • 急行列車の停まらない小規模な駅周辺で、下町のような雰囲気の場所
  • 1Fの路面店舗
クロ塾長

他にも個人塾が戦いやすい立地条件はいろいろありますが、今回は中でも基本的なものを紹介しました。
残りはまた別の機会にご紹介します。

それではまた。

登場人物

クロ 塾長

年齢:40代前半
性別:男性
職種:塾オーナー・経営者

東京の大手塾に勤めた後、現在は独立して個人塾を経営している。
これまで20年近く塾業界を見てきた経験があり、これから学習塾を開業しようとする人に有益なアドバイスを提供している。

趣味:株式投資・筋トレ・水泳


サラリーマン

年齢:20代後半
性別:男性
職種:大企業に勤めるサラリーマン

会社を辞めて学習塾を開業したいと思っている。
しかし学習塾の開業方法が分からず、また勇気が足らずに独立するための一歩が踏み出せずにいる。

メンターであるクロ塾長にさまざまな質問をぶつけ、少しずつ個人塾開業に向けての準備を進めている。

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